もっちりとした食感でファンも多いベーグルは、ダイエット中には避けるべきと言われるパンの中でも例外的な存在です。
そもそもパンは炭水化物である上に、タマゴやバターをたっぷり含んだ高カロリーな食材。できるだけカロリーを抑えたいと考えているダイエッターにとっては、我慢したい食べ物の一つです。
ところがベーグルは一度ゆでてから焼くという特殊なつくり方、そして作成中に油を使わないことでコレステロールはほぼゼロ、ごく低脂肪を実現しているパンなのです。
朝食や昼食の主食として、どんな食材にも合わせやすいベーグルは単調になりがちなダイエット中の食生活の中でもいろいろな食べ方ができるありがたい食材です。ダイエット中なので、合わせる食材でカロリーオーバーしてしまわないように注意は必要ですが、ベーグル自体はダイエット向きの食べ物といえます。